電脳ミツバチのコンピュータ広報室

銀座の屋上菜園を耕しています。コンピュータ畑も耕します。

ミニドローンによる三次元広告の可能性を検証してみた

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皆さんこんにちは。

 

今日はミニドローンを買ったので三次元広告が可能かを検証してみた。

イメージとしてはこんな感じです。

 f:id:computermonkey:20151023132128j:image

 

必要なものは

  • ミニドローン 

amazonとかで8000円程度の小型ドローンがいっぱい売ってますのでなんでもよろしいかと思います。私は世界最小の2.2センチpico droneを出してるTRNDlabsのカメラ付きミニドローンでした。(船便で一ヶ月かかります)

https://www.trndlabs.com/product/skeye-mini-drone-with-hd-camera/

 

  • チラシ
なんでもいいです
 
 

・・・これだけです。

 

ドローンにチラシをつけることで3次元空間が自由に広告として扱えるようになる、と思いました。

 

このチラシドローンで広がった夢は

・ビルの一階から上空へ向かってランチ広告を出す。

・要所要所にホバリングさせ、指定の会場への誘導。

・チラシを見ている人たちのモニタリング(いづれは音声案内も)

・チラシの代わりに無人野菜のようにミント等の葉っぱや花を販売

・アダルトなど人が余り介在しない方が良いチラシの配布

など考えました。

 

 

しかし、、、

youtu.be

 

 

 

 

 

 

操縦難し過ぎです

慣れとかそういうレベルじゃなくとてもじゃないけど10秒も飛ばしてられないです

カメラとかくるくる回ってそもそもどっち前向いてるかわかりません

 

 

結論として今の段階のミニドローンはおもちゃラジコンにカメラが付いたレベルで実用には程遠いです

もちろん最近の航空取材などで使われるドローンは、ホバリングや、スマホからルート指示など出来ますので、そちらはきちんと商業に乗るかと思われます。

 

 

さらに都内など人口過密地域は年末あたりからドローン規制法の対象となるっぽいです。

免許制や登録制なお課題 ドローン規制法成立 :日本経済新聞

2015年9月4日成立。年内に施行。 飛行に許可が必要な場所の範囲などルールの詳細は今後、国土交通省が省令や通達で定める。人口密度が1平方キロメートルあたり4000人以上の人口集中地区が対象になる方向で、東京都では23区などを含む。飛行時は人や建物と数十メートル離れることを義務付け、違反した場合は50万円以下の罰金。規制を知らずにドローンを飛ばさないよう周知の徹底も課題になる。

 

 

どうしてもミニドローンを購入考えてる方は、カメラなんか要らないのでピコドローンでおもちゃとして遊んだ方が良さそうです。

 

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https://www.trndlabs.com/product/skeye-pico-drone/


今回は人柱としてご参考になればと思います

それではまた