電脳ミツバチのコンピュータ広報室

銀座の屋上菜園を耕しています。コンピュータ畑も耕します。

2005-12-14から1日間の記事一覧

①プロトタイプ宣言

もし、コードが複数ファイルにまたがっていた時、プロトタイプ宣言はどこでするのか。 答えから言うとヘッダファイルにするべきである。 そして、その関数を使う全てのコードファイルにそのヘッダをインクルードする。そうすれば仮にaというファイルのafanc…

①関数

関数を理解するには何といってもスタック(メモリ)の動作である。 詳しくはスタックの項にあるが、 void B(int b,int c) { int d=4; } void A(void) { int a=1; B(2,3); } このような関数を呼び出したときに | | | | | | |4 |d |復帰情報 |2 |b …

②構造体の場合の書き方

プロトタイプ宣言に並んでヘッダファイルを作成する価値のあるものは構造体である。 構造体のヘッダファイルの書き方にはコツがある。 #ifdef KOUZOUTAI_H #define KOUZOUTAI_H typedef struct p_kouzoutai { char *a; char *b; char *c; }POINT; typedef st…

②エラーチェック

mallocを使って行う典型的な仕事はエラーを処理することである。 メモリが足りないときに対処するわけですが、処理をするのにもメモリが必要になるわけです。 そこでmallocであらかじめ無駄なメモリを確保しておいていざとなったらfreeする。 という方法がと…